P ZeroTM Trofeoは非常にウエットなトラック路面での使用は推奨できません。
P Zero™ Trofeo のロード使用の承認によって、トラック走行が可能: それに沿って、ピレリは公道規則の遵守、運転中の常識的な操作をお勧めします。
相当なウエット路面で走行する場合は、アクアプレーニングの回避のために、ピレリは減速しながらの慎重な走行をお進めします。
内側:
進行方向の溝を伴う内側部分は、ウエット路面とアクアプレーニング条件に反応します。
センター部分の強固なリブが軌道を導き、制動時の構造的なストレスに耐えます。横断溝の動きによって制動を確かなものにします。
外側:
外側部分は、特にレーストラック走行時に典型的なコーナリング時のストレスに対抗するための剛性を保証します。
レーストラック又はロードでの極限使用条件下では、P Zero™ Trofeo の設計品質が際立ちます:
即ち、曲線走行時のハイグリップ、加速と制動、ドライバーへの変わらぬ安心感の保証です。
プロファイル
大きさと圧力分布の観点からの接地面積の再設計を狙った設計革命により、 更なる均一化によるグリップの向上、更なる均一摩耗及び乗り心地の改善が達成されました。
コンパウンド
ウエット路面でのハンドリング特性を損なうことなく、極めて高い熱応力の下での長時間の高性能を維持するために、ピレリは新たな解決策を開発しました。
サイズレンジ-2010年前半
サーキット走行のためのタイヤ・セットアップ
構造がかなり強固であることで、P Zero™ Trofeo はその性能を発揮させるために特別に圧力を上げる必要はありません。実際、約2バールでの走行を想定した設計になっており、車両のタイプによってはある調整がなされるのみです。
セットアップを理解するのは重要なことですが、この圧力は走行時の温度まで完全に暖められた時のタイヤの”稼動圧力”であり、”温感時”と”冷間時”の温度差はかなりあり、典型的には0.5バールになることを認識しておいて下さい。
セットアップの手順: 稼動時の圧力よりおよそ0.4バール低目での圧力設定。
タイヤを暖めるためにサーキットを3~4ラップ走行し、すぐにピット・レーンに入って規定稼動圧力にリセット。可能なら、連続走行時に”温感時”の圧力チェックの継続。
ピレリは上記手順のために、タイヤへは通常の圧縮空気の使用を推奨します。 空気源が過度に湿度の影響を受けない限り、窒素ガスは必要ありません。
一貫した測定値 を得るために高品質の圧力ゲージを使用下さい。
トラックでの走行後は必ずタイヤ圧のリセットを忘れないで下さい。
車内安全装置
車両を サーキットへ繰り出す前に、車両準備や特定の安全装置の設置に関して専門家のアドバイスを受ける事は非常に重要です。
例えば、”即刻開放(クイック・リリース)”付属品付きの”完全引き具(フル・ハーネス)”安全ベルトの装着は必須条件です。
その装置により、ドライバーはシート(それ自身の装備の安全性も要チェック)に しっかりと保持されます。
シート ・ハーネスの効果は、レーシングスタイル・シートの使用によって更に高められます。苛酷なコーナリング時にドライバーを横方向にきちんと保持できるからです。ロールバーの使用も推奨されます。
ロール・ケージ、消火器等々他の装置は、行動内容によってその必要性を判断して下さい。もう一度申し上げます。何が必要かについては専門家のアドバイスを受けて下さい。